「私の家政婦なぎささん」は2020年7月7日夜10時にスタートしたTBSの火曜ドラマです。本来は春ドラマとして放送予定でしたが、コロナの影響で放送が夏にずれてしまいました。
主人公の相原メイは多部未華子さんで、家政夫のナギサさんは大森南朋さんです。
「私の家政婦ナギサさん」第2話では、メイは母に、家でナギサさんと一緒にいるところを見られてしまいました。
メイは一度はナギサさんの存在をお母さんに隠すことができたのですが、「スカーフを忘れたから取りに行く」とお母さんから連絡があったことで、汚く散らかった部屋をスポット契約での掃除をナギサさんにお願いしたところ、早く訪れたお母さんに、二人でいるところを見られてしまったのでした。
2話では、アーノルド製薬の田所が、メイに興味ありげにグイグイ近づいてくる場面もあり、これからドキドキ恋の波乱が起きそうな予感もありました。
今回は「私の家政婦ナギサさん」第3話のあらすじと見どころについてお伝えします。
テレビドラマ「私の家政婦ナギサさん」とは?
「私の家政婦ナギサさん」は四ツ原フリコ原作「家政婦のナギサさん」という漫画が原作のドラマです。
天保山製薬のMRとして忙しく働く、相原メイは、メイの妹からの誕生日プレゼントとして、家政夫のお試しサービスを受けることになりました。ナギサさんは男ですが、子供の頃から「お母さん」になるのが夢だったとのことで、家事が完璧。指名ナンバー1の家政夫です。
家事が苦手なメイは、これまで営業成績で男性にも負けないように常にトップを目指し、仕事一筋で頑張ってきましたが、ナギサさんとの出会いによって少しずつ変わっていく、というお話です。
テレビドラマ「私の家政婦ナギサさん」第3話のあらすじ
「私の家政婦ナギサさん」第3話では、メイがナギサさんに抱きしめられているところをお母さんに見られたところから始まりました。
メイはお母さんに正直に、お家事が苦手なことと家政夫さんを雇っていることを話します。
メイのお母さんの反応は「どうして男の人が家政夫をしているの?ほかにも色々なお仕事があるのに」「メイには仕事はもちろん頑張ってほしいけれど、そろそろ結婚も考える年ごろだし、仕事と家事が両立できるようにしなくちゃ」というものでした。
メイのお母さんが帰ってから、メイは一度は自分で家事を頑張ってみようとしたのですが、なかなかうまく行きません。
しかし、講演会の講師を探す件では、田所のお陰で、肥後すこやかクリニックの肥後先生に引き受けてもらうことができました。
家事に仕事に勉強にと疲れが溜まっているところに、田所から食事に誘われます。
少しずつ田所に心を開いてきたメイでしたが…。
テレビドラマ「私の家政婦ナギサさん」第3話の見どころ
テレビドラマ「私の家政婦ナギサさん」第3話の見どころは、少女漫画的な胸キュン展開です。
親友の陶山薫と、メイがマッチングアプリを見ていたら、MRの仕事で担当の肥後先生が登録していて、誤ってLIKEボタンを押してしまったことから、まさかの肥後先生と…!
また、田所からは食事に誘われた時の、二人の会話の雰囲気も良い感じでした。
メイがくしゃみをしたので、田所が温かい飲み物とブランケットを頼みに行く優しさ、ついメイが寝てしまっているところにそっとブランケットをかけてあげるところを観ていてたら、こちらまでドキドキしてしまいました!
これからますます二人の距離は縮まるのかしら??
しかし、メイは過労で倒れたとき、無意識で「おじさん…」とナギサさんにSOSを出していて。
お母さんにもナギサさんを認めてもらえて、改めて家政夫としてナギサさん無事契約したときに、ナギサさんの下の名前を呼ぶのに照れているメイと、笑顔のナギサさんの二人とも可愛かったです。
このドラマのテーマは、イケメンか、癒しか。究極の選択かもしれません。
今回は、メイがナギサさんに来てもらえるようになってルンルンのところに、自宅の外で田所と遭遇したところで終わりました。田所とはますます距離が近づきそうで、ドキドキの展開、楽しみです。