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ドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」第1話ネタバレと感想

ドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」、通称「カネ恋」は2020年9月15日夜10時からTBSで放送開始した、松岡茉優さんと、先日亡くなった三浦春馬さんが主演のラブコメディで、大島里美さん脚本によるオリジナル作品です。

三浦春馬さんと三浦翔平さんのW三浦出演とのことでも話題となっていました。

今回は「カネ恋」の第1話のあらすじ、ネタバレと感想についてお伝えします。

「カネ恋」の第1話のあらすじ

おもちゃ会社モンキーパス経理の、松岡茉優さん演じる九鬼玲子は「清く貧しく」生きるのがモットー。

1年越しで買おうと思っていた豆皿を、同じ会社の社長の息子、営業で働く三浦春馬さん演じる猿渡慶太に買われてしまいました。

慶太は金銭感覚が疎く、アメリカ出張の際に776万円ものお金を使い、父の怒りを買い、営業から経理に左遷されてしまいます。

経理で新人教育担当の玲子は、お金について、慶太に一から教えることになります。

慶太は父に自宅からも追い出され、玲子の母が鎌倉で営む旅館の世話になることにしました。

玲子は大学のテニスサークルが一緒だった先輩である、三浦翔平さん演じる早乙女健のお金のセミナーに通っていましたが、そこに慶太も連れて行きます。

そんな中、会社のグッズがフリマアプリで不正に売られていることが発覚します。
一方、玲子は営業の、北村匠海さん演じる板垣純の、とあるほころびが気になります。

「カネ恋」第1話のネタバレと感想

「カネ恋」第1話ではお金にシビアな玲子と浪費家の慶太、正反対の2人が出会う場面が描かれていました。

玲子の暮らしは質素そのものですが、それは、母と離婚した父が原因のようです。

一方、慶太は母に過保護に育ててられたため、元恋人のまりあに、お金の使い方が原因で貼られても、反省することがありませんでした。

慶太のお金の使い方を問題だと考える慶太の父ですが、
慶太の天真爛漫な性格のためか、厳しく注意したところで慶太の心には全く響きませんでした。

お金の使い方、お金との関わり方は親からの影響を強く受けることがとてもわかりやすく描かれていました。

親がお金で苦労していたら、お金のことを大切に考えるし、親が再現なく子どもにお金を渡していたら、お金の価値がわからないまま育つと言う訳です。

玲子は清貧女子ですが、ケチと言うわけではなく、お金の使い方にはメリハリがあり、また購入した物に愛着、感謝の気持ちを持つというところに好感が持てました。

また、慶太は散財しますが、自分のためだけに浪費するのではなく、職場の雰囲気を良くするために差し入れを配るという心遣いには好感が持てました。そして、いつも笑顔、明るい雰囲気で、人から好かれる性格も良いところです。

ほころびが気になる玲子は、かけたお茶碗を直すだけでなく、板垣の心のほころびや慶太の上着の袖のボタンのほころびに気づき、さりげなく淡々と直しました。

特に、会社の経費で不正をした板垣に対して、玲子が取った行動はなかなかできることではないです。

爽快感があり、玲子の優しさに心を打たれました。

慶太が玲子のことを気になるようになるのは納得です。

一方、慶太の元恋人まりあは、慶太のお金の使い方が嫌で別れましたが、慶太に対して好きだという気持ちはまだあるようで、慶太もまりあに未練タラタラです。

今後の2人の関係も気になるところですね!

それにしても、まりあに甘える慶太が、なんだかとても生々しくて、現実味ある感じでした。
こんな甘え方をされたら、慶太が浪費家でダメ男だとわかっていたとしても、好きにならずにはいられないですね。
私も思わずドキドキしてしまいました…。

そんな慶太を演じている三浦春馬さん、改めてとても魅力的な方だと思いました。あの笑顔がもう過去のものになってしまっているのだと思うと、本当に切なくて、やっぱり涙が出ます。

「カネ恋」第1話、とても素敵な話で面白かったのですが、観ながら色々と考えてしまって、眠れなくなりました。

「カネ恋」主題歌のMr.Childrenのturn over?も、いかにもミスチルらしくてとても癒される曲で良かったです。

ラストまでしっかり見届けようと思います。

次回第2話も楽しみです。

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ミニー
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