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ドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」第2話ネタバレと感想

ドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」、通称「カネ恋」は2020年9月15日夜10時からTBSで放送開始した、松岡茉優さんと、先日亡くなった三浦春馬さんが主演のラブコメディで、大島里美さん脚本によるオリジナル作品です。

三浦春馬さんと三浦翔平さんのW三浦出演とのことでも話題となっていました。

「カネ恋」第1話では、おもちゃ会社モンキーパス経理の「清貧女子」九鬼玲子と、同じ会社の社長の息子で浪費家の猿渡慶太との出会いが描かれていました。

慶太は浪費が原因で営業から経理へ左遷され、マンションを追い出されて、玲子の母が経営する旅館に住むことになりました。
慶太は玲子のもとでお金の使い方、お金との関わり方について学ぶことにしました。

今回は「カネ恋」の第2話のあらすじ、ネタバレと感想についてお伝えします。

「カネ恋」の第2話のあらすじ

おもちゃ会社モンキーパスが経営する「わくわくスポーツランド」のリニューアルを、慶太の元恋人のまりあの婚約者の山鹿が提案していることを知った慶太は、まりあと山鹿、玲子、早乙女、順の6人でテニスコンペをします。

玲子が早乙女に15年も片思いをしていることを知ってしまった慶太がおせっかいをしたことで、玲子の怒りを買います。

一方、まりあは結婚式が間近に迫ってきたにもかかわらず、うかない表情。
玲子はまりあのほころびに気づいてしまいます。

「カネ恋」第2話のネタバレと感想

「カネ恋」第2話は、「その恋に投資の価値があるか?」というテーマのお話でした。

お金にはシビアなはずの玲子ですが、早乙女に関しては例外で、つい色々と貢いでしまいますが、貢ぐことに満足、遠くから見ているだけで満足してしまい、15年も片思いを続けてきて、早乙女との距離を縮める努力らしいことはしてきませんでした。

ただ「想っているいるだけで幸せ」状態の場合、相手との距離を縮める努力をすれば、今より親密になることができる場合もあるけれど、相手から拒絶され、今よりも距離が離れざるを得なくなるというリスクの方が大きく感じられて、動くに動けない、と言うのはよくわかります。
早乙女に会うたび毎回、色々と貢ぐだけでも玲子の行動力はすごい、と正直思います…。

一方、まりあは、自分のをまっすぐに思ってくれる慶太があまりに浪費家なので別れ、将来性のある山鹿を、バツイチで結婚する気がなかったところから3年かけて結婚にこぎつけた努力家です。しかし、相手は結婚する気にはなってくれたものの、本当の自分を見てくれないことに不満がありました。

結婚式に1億をかけてくれるお金持ちと結婚できたとしても気持ちが満たされないと幸せにはなれない、ということなのですね。
まりあは慶太と結婚して、お財布の紐だけまりあがしっかり握れば幸せになれるのではないかと思ってしまいます。

玲子はまりあと話すうちに、まりあの心のほころびに気がつき、それと同時に自分の心のほころびも見つけ、自分の気持ちと向き合うことができました。相手のことを考えずに一方的にプレゼントを渡し続けてきたことを反省し、早乙女に謝ったところ、逆に早乙女から食事に誘われました。

玲子に謝るために、手作りで猿の絵の小皿を用意した慶太とはどうなるのか?今後の2人の関係も気になるところですね!

「カネ恋」第2話も、色々と考えさせられることが多いお話でした。

ラストまでしっかり見届けようと思います。

次回第3話も楽しみです。

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ミニー
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