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テレビ東京系ドラマ実写版「浦安鉄筋家族」第3話のあらすじと見どころ

2020年4月11日に始まったテレビ東京系ドラマの実写版「浦安鉄筋家族」は毎週金曜日放送されています。

ビジュアル面での再現度の高さの評価が高く、人がぶっ飛んだりとかのギャグ要素も満載で、コンプライアンス的にはギリギリ抵触しそうなストーリーも絶妙な、今クール注目のドラマです。

 

 

今回は、実写版「浦安鉄筋家族」第3話のあらすじと見どころについて、お伝えします。

 

ドラマ「浦安鉄筋家族」とは

ドラマ「浦安鉄筋家族」は20204月クールのテレビ東京系の作品で、原作は「週刊少年チャンピオン」にて25年以上連載を続けている、シリーズ累計発行部数4400万部を突破した大人気ギャグ漫画シリーズ 『浦安鉄筋家族』です。

原作の漫画ではやんちゃでおばかな小学生の大沢木小鉄が主役で、小鉄のエキセントリックな家族たちが織り成すギャグ漫画です。

 

ドラマでは父の大沢木大鉄が主役となり、佐藤二朗さんが演じます。ちなみに、原作の漫画では、大沢木大鉄はかなり適当でだらしないお父さんです。

大沢木一家の家族構成は、妻の順子(水野美紀さん)、長女の桜(岸井ゆきのさん)、長男の春郎(本多力さん)、次男の小鉄(斎藤汰鷹さん)、三男の裕太(キノスケさん)、おじいちゃんの金鉄(坂田利夫さん)です。

 

ドラマ「浦安鉄筋家族」の監督は「おっさんずラブ」シリーズの瑠東東一郎さん、脚本はヨーロッパ企画の上田誠さんです。

 

第3話「桜らむドリーミンのあらすじ

夢の国の端っこ、浦安に暮らす大沢木一家。大沢木一家の長女の桜は、父の大鉄から彼氏の花丸木と別れるよう、言われます。

というのも、桜と花丸木がデートしている最中、花丸木の洋服が脱げて全裸になる場面を大鉄が見かけてしまったから。

花丸木は洋服に対する肌抵抗がなく、洋服がすぐに脱げ、いつの間にかに全裸になってしまうのです。

 

それだけでなく、花丸木は小学生の小鉄や小鉄の友達にランドセルを持たされたり、辛いせんべいを食べて泣いたり、「ちょっと変わっている人だよね」と大沢木家の家族からの評価は厳しいですが、それでも桜は花丸木のことが大好きなのです。

 

花丸木から「勉強デートしよう」と言われた桜。花丸木は大沢木家に行く気満々です。

仕方なく花丸木を自宅へ連れて行った桜ですが、やはり事件が発生します。

 

第3話の見どころ(ネタばれあり)

「浦安鉄筋家族」の第3話の主役は実質花丸木です。常に小指が経っていて、語尾に「らむ~」がつくのも原作の漫画通りです。

 

花丸木はどうしてそんなに簡単にするする~っと洋服が脱げるのか?

漫画だと「漫画だから」という感じなのですが、実写で染谷将太さんが、これでもか!と言わんがばかりに全裸ブリーフ姿になりまくるのは、想像を超える面白さです。

大沢木家でも全裸になってしまい、全裸姿で桜に抱き着いたところで大鉄と遭遇。全裸で全力の土下座の挨拶するシーンも印象的でした。

花丸木の不思議な魅力が余すことなく表現されていたと思います。

 

 

衝撃的と言えば、ゲスト出演のプロレスラーの真壁刀義さんが気合を入れながら自宅にやってきて、トイレに巨大すぎるウンコを置いていくシーンも、絵的にすごいです。古典的なギャグですがやはり笑えます。

 

大好きな彼氏を家族に紹介するのは桜でなくても緊張するものですが、彼氏が全裸でお父さんと遭遇するというのは中々ないシチュエーションです。

そんな中、冷静にお父さんに向けて堂々と「花丸木君は大切な彼氏です」と紹介することができて、花丸木に対して大沢木一家を「大切な家族です」と紹介できる桜はとてもすごい子です。思わず桜と花丸木の恋路を応援したくなってしまうくらいでした。

 

全体としてはギャグ要素が強くて楽しいドラマですが、時々ほっこりできる瞬間がある、考えさせられるテーマがしっかりある、バランスが今回も心地良かったです。

 

また、大鉄役の佐藤二郎さんのアドリブっぽい演技の奥の方で、順子役の水野美紀さんが素で笑ってしまっているのではないか?というところでも釣られてクスッと笑ってしまいました。

 

第4話は小鉄の小学校の担任、春巻龍が登場するとのことで、次回も波乱必死。また続けて見ていこうと思います。

ミニー
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