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シンガポールが未就学児との海外旅行先にお勧めな3つの理由とは?

ミニー
こんにちは。ミニーです。

2019年の夏の家族旅行は、張り切ってシンガポールに行ってきました!

 

長男
シンガポール楽しかったね!

僕の人生で一番幸せだった!

 

次男
ボクもシンガポール楽しかった~!

 

ミニー
我が家は夫婦、小学生の子供2人、5歳の保育園児1人の5人家族ですが、海外旅行先としてシンガポールを選んだのは大正解でした。

今回はシンガポールが未就学児との海外旅行先にお勧めな3つの理由についてお伝えします。

 

 

未就学児との海外旅行先にシンガポールがお勧めな理由【その1】

未就学児がいる我が家が海外旅行先をシンガポールに決めた1番の理由は、動物園や水族館、植物園、遊園地、海、プールなど小さい子供でも楽しめるアクティビティがそろっていることです。

シンガポールの動物園

シンガポールには動物園が3つあります。シンガポール動物園、リバーサファリ、ナイトサファリです。この3つの動物園は隣接しています。

動物園は街の中心地からはやや離れているので、未就学児と一緒にでかけるのでタクシーがお勧めです。タクシーを利用するとマリーナから30分くらいで料金は約S$20~30です。

他の行き方としては、シャトルバスが使いやすいです。シャトルバスはシンガポール・アトラクション・エクスプレス(SAEx)とサファリゲートの2社が運航しています。

SAExは、オーチャード・ロードとリトルインディアを経由するブルー・ライン、アラブストリートからシティとチャイナタウンを経由するオレンジラインがあります。所要時間は1時間ほどで料金は片道大人S$6、子供S$4。

サファリゲートはサンテックシティ発のみ。料金は子ども料金なしでS$7。

 

シンガポール動物園

シンガポール動物園は、開園から45年の歴史のある、屋や柵を使わない行動展示の先駆け的存在の動物園です。

入園料は大人S$37、子供(3~12歳)S$25。

この動物園の特色は、動物との距離が近く、動物のありのままの姿を観察することができることで、動物と直に触れ合うこともできます。

この動物園で特に人気があるのは、オランウータンと一緒に朝食を食べることができる、ジャングルブレックファストです。料金は大人S$35、子供(6~12歳)S$25。

ジャングルブレックファストでの食事はビュッフェ式で、ダイニングスペースの近くまでオランウータンが下りてきて、一緒に撮影することができます。

 

リバーサファリ

リバーサファリは、川近くの環境で生きる動物たちの生態を見ることができます。ジャイアントパンダには、このリバーサファリで会うことができます。料金は大人S$34、子供(3~12歳)S$23。

アマゾン・リバークエストというアトラクションは、ボートに乗って30種を超える動物に合うことができ、スプラッシュゾーンでドキドキのスリル体験も味わうことができます。料金は大人S$5、子供(6~12歳)S$3。身長が106㎝以下の子供は乗船不可なので注意が必要です。

リバー・サファリ・クルーズは15分間の無料のクルーズで、熱帯雨林の水辺の風景を楽しむことができます。

 

ナイトサファリ

ナイトサファリの開園時間は、空が暗くなる19時ころで、料金は大人S$49、子供(6~12歳)S$33。

トラムに乗ってジャングルに突入すると、アジアゾウやマレーバク、ホワイトライオンの夜の姿を見ることができます。ナイトショーではトゥンブアカ族の戦士の踊りや、夜行性の動物の習性や特技を見ることができます。

トラムは予約ができますが、現地でしかできません。また、ナイトショーは人気のため、待ち時間を覚悟する必要があります。もし未就学児を連れて行くならツアーを利用するのが待ち時間なく、おススメです。

シンガポールの水族館

シンガポールの水族館は、セントーサ島のリゾートワールドセントーサの中にあるシーアクアリムという施設です。

リゾートワールドセントーサには、シーアクアリウムのほかに、ユニバーサルスタジオシンガポールやアドベンチャー・コーブ・ウォーターパーク、トリック・アイ・ミュージアム、エスパ、カジノがあります。

リゾートワールドセントーサへの交通は、セントーサエクスプレスでリゾートワールド駅で下車します。

シーアクアリウムでは200種類を超えるサメやマンタ、体長2mを超えるハタなど、10万匹以上の海洋生物を鑑賞することができ、海の生き物と直接触れ合うコーナーもあります。料金は大人S$40、子供(4~12歳)S$29。

シンガポールの植物園

シンガポールの植物園は2つ。ガーデンズ・バイザベイとシンガポール植物園です。

ガーデンズ・バイザベイ

ガーデンズ・バイザベイは、マリーナベイサンズの隣にある、斬新な未来型植物園です。スーパーツリーという巨大な人工の木の森がシンボルで、夜にこのスーパーツリーのライトアップショーも開催されます。

ガーデンズ・バイザベイの入り口は、マリーナベイサンズからは距離があるので、未就学児と行くならタクシーを使うのがお勧めです。

 

入園料は無料ですが、フラワードーム、クラウドフォレストという2つのドームに入るには、大人S$28、子供(3~12歳)S$15の料金が必要です。

フラワードームでは南アフリカ・南アメリカ・地中海といったエリアごとに見られる植物や花を展示していて、とてもカラフルです。

クラウドフォレストのドームに入ると人工の山から流れ落ちる巨大な滝があり、高地の環境を再現した涼しげな空間が広がっています。エレベーターで山の頂上に向かい、一本道の回廊を下りながら高山地帯の植物を鑑賞します。

 

シンガポール植物園

シンガポール植物園は、1859年にオープンし160年の歴史があり、シンガポール初の世界遺産に登録されたことで注目の植物園です。シンガポール植物園への交通は、MRTオーチャード駅からタクシーで5分、もしくはMRTボタニックガーデンズ駅からすぐです。

シンガポール植物園内のナショナルオーキッドガーデンは入園料が大人S$5、12歳以下の子供は無料です。ナショナルオーキッドガーデンでは、シンガポールの国花である蘭の花を約6万本、見ることができます。

シンガポール植物園内のジンジャーガーデンは入園料は無料です。熱帯地方に分布するショウガ科の植物を1000種見ることができます。

 

シンガポールの海

シンガポールの海を楽しむには、セントーサ島のセントーサエクスプレスでビーチ駅を下車します。パラワンビーチ、シロソビーチで海水浴を楽しむことができます。

パラワンビーチ

パラワンビーチはビーチ駅からビーチトラムで「パラワンビーチ」で下車するとすぐにあります。

パラワンビーチには無料で使える更衣室、シャワー、有料のコインロッカーが完備され、子供が水遊びすることのできる噴水もあります。

プールの目の前にビーチがあり、どちらも楽しむことができます。波は穏やかで、未就学児でも楽しく波や砂で遊ぶことができます。

 

シロソビーチ

シロソビーチはビーチ駅からビーチトラムで「シロソビーチ」で下車するとすぐにあります。

海の家があり、海水浴や日光浴を楽しむことができるビーチで、グルメイベントの開催などもあります。

 

シンガポールのプール

シンガポールのプールで最も有名なものは、マリーナベイサンズの屋上にあるインフィニティプールです。

このプールは全長150mあり、200m下のマリーナベイとつながって見える眺めが大人気ですが、マリーナベイサンズの宿泊客のみしか楽しむことはできません。

コンコルド・ホテルやパン・パシフィックホテルなどの高級ホテルにも、宿泊者用のプールがあります。

 

アドベンチャー・コーブ・ウォーターパーク

セントーサ島のアドベンチャー・コーブ・ウォーターパークはスライダーや流れるプールといったアトラクションが充実し、未就学児がいる家族でも楽しめるウォーターパークです。アドベンチャー・コーブ・ウォーターパークへのアクセスは、セントーサエクスプレスでリゾートワールド駅で下車。料金は大人S$38、子供(4~12歳)S$30。

アドベンチャー・コーブ・ウォーターパークでは、浮き輪やライフジャケットはレンタル可能で、一日に何度でも開閉できる有料ロッカーもあります。タオルは購入することもできますが、持参するのが基本です。

流れるプールのアドベンチャーリバーは全長620mあり、熱帯のジャングルや魚の泳ぐトンネル、ガーデンなどを楽しむことができます。

また、レインボーリーフではサンゴに住む2万匹の魚とシュノーケリングで一緒に泳ぐことができます。身長が107㎝以上あれば、未就学児でも楽しむことができます。

 

これだけたくさんのアクティビティが揃っているシンガポールを海外旅行先に決めれば、飽きることなく、旅行の天候にも左右されず、未就学児がいる我が家でも楽しい家族旅行を過ごせると確信しました!
ミニー
実際にはガーデンズバイザベイ植物園、海はパラワンビーチ、アドベンチャー・コーブ・ウォーターパークに行きましたが、我が家の子供たちはどのアクティビティにも大満足していました。

 

未就学児との海外旅行先にシンガポールがお勧めな理由【その2】

ミニー
未就学児がいる我が家がお出かけする時に常に気にしているのは、トイレ問題です。

我が家の未就学児は5歳ですが、まだトイレがあればどこでもできるという感じではありません。

 

キタナイトイレには、入りたくなーい。

和式のトイレもまだムリ…。足が届かないし。

 

未就学児がいる我が家が海外旅行先をシンガポールに決めた2番めの理由は、綺麗好きな国で、トイレも間違いなく綺麗であるということです。

シンガポールでは道路にゴミを捨ててはいけない、という法律があることからもわかるように、めちゃくちゃ綺麗好きな国です。

トイレに入って流さないのも罰金があるとか……

 

実際、シンガポールでは、どこのトイレも清掃が行き届いていて、清潔でした。小さい子供用の便座を用意してあるトイレもありました。

床がびしょびしょで気持ち悪いという思いは一度もなく、すべて水洗トイレで紙も備えてありました。手を洗った後の乾燥機も備えているところが多かったです。

トイレの快適さは、日本と同じか、それ以上でした。

 

綺麗好きな人や、未就学児がいる家族には、シンガポールのトイレはお勧めです。

 

未就学児との海外旅行先にシンガポールがお勧めな理由【その3】

未就学児との海外旅行先にシンガポールがお勧めな3つ目の理由は、シンガポールが未就学児がいる家族にとって優しい街であることです。

 

シンガポールに入国するときには、6歳以下の未就学児がいると、別窓口に通され、優先的に入国審査の手続きをしてくれました。

街中には小さい子用の遊具のある公園があったり、

ショッピングモールには授乳室や子供が遊べる施設が用意されていたり、

シンガポールの料理は日本の子供が楽しめる味のものが多く、

お子様用の食事のメニューが用意されているレストランもあったりして、

街中をぶらぶらと歩きまわる時も、子供たちもストレスなく楽しく過ごすことができました。

 

まとめ

今回はシンガポールが未就学児との海外旅行先にお勧めな3つの理由についてお伝えしましたが、いかがでしたか?

 

シンガポールは、

 

  • 動物園や水族館、植物園、遊園地、海、プール、クルーズなどの小さい子供でも楽しめるアクティビティが揃っていること
  • トイレが綺麗で小さな未就学児でも使いやすいこと、
  • 公園や小さい子供のための設備が揃っていて、未就学児がいる家族にとって優しい街であること

 

これらの3つの理由から、未就学児との海外旅行先としてお勧めです。

 

この記事が、あなたの旅行の参考になれば良いなと思います。

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