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テレビドラマ「私たちはどうかしている」第4話のあらすじネタバレ感想

テレビドラマ「私たちはどうかしている」は2020年8月12日に始まった日テレの水曜夏ドラマです。

テレビドラマ「私たちはどうかしている」の原作は講談社「BE・LOVE」で安藤なつみさんが連載中の漫画「私たちはどうかしている」で、原作の漫画がとても面白かったので、ドラマ化もとても楽しみにしていました。

原作第一話の試し読みはコチラ

キャストは主役の花岡七桜(なお)は浜辺美波さん、因縁の相手、高月椿は横浜流星さんという今一番ノリに乗っているお二人に、脇を固める役者さんが、女将が観月ありささん、多喜川薫は山崎育三郎さん、職人の城島が高杉真宙さんととても豪華で、期待大です。

第3話では、女将は興信所を使い、七桜の素性を調べて正体を暴こうとしましたが、七桜は多喜川の差し金で光月庵に訪れた夕子に助けられます。

女将の魔の手から七桜を守るために、七桜を突然小部屋に閉じ込めた椿でしたが、小部屋から逃げ出した七桜の頭上から壺が落ちてきて、右手を負傷してしまいます。

その翌日、金沢屈指の茶道の流派の草薫会から椿にお菓子の依頼が入ります。このお茶会には大旦那が毎年呼ばれている大事なお茶会。七桜と椿は力を合わせて茶会用のお菓子を作りました。

今回はテレビドラマ「私たちはどうかしている」第4話のあらすじ、ネタバレと感想をお伝えします。

 

テレビドラマ「私たちはどうかしている」第4話のあらすじ

七桜は椿に「さくら」ではないと告げ、一夜を過ごしました。七桜にとって椿は憎むべき相手ですが、好きな気持ちも強く抱いていたのです。

城島と一緒に和カフェに行き、城島の実家の和菓子店「しまや」のわらび餅の話を聞いた七桜は、城島の実家の和菓子店のわらび餅を再現すべく、作り始めます。

城島は七桜には真実を話していませんでしたが、「しまや」は1年前に倒産していました。城島の父は亡くなり、城島の母は入院中で、城島は多額の借金を抱えていました。父が亡くなる前、デパートの催事に出店した「しまや」は売り物のわらび餅を光月庵にダメにされ、城島は椿を恨んでいたのです。

 

七桜が完成させたわらび餅はデパートの催事に出品することになりましたが、出品する日の当日、わらび餅が床に散乱していました。

光月庵は富岡が用意した上生菓子と星形の最中を出品することになりましたが、実は星形の最中にわらび餅が隠されていました。七桜が作った「しまやのわらび餅」は大盛況のうちに完売することができました。

 

テレビドラマ「私たちはどうかしている」第4話のネタバレと感想

「私たちはどうかしている」第4話では、城島が闇落ちした理由が描かれていました。

城島は勘違いで椿のことを恨み続けてきましたが、城島の人生を狂わせたのも光月庵の女将でした。

借金返済のために女将の手下として七桜と椿の仲がうまくいかないよう働いてきましたが、七桜がしまやのわらび餅を再現したことで、和菓子作りに対する気持ちを取り戻すことができて良かったです。

 

しかし、城島役の高杉真宙さんは、闇落ちする前は笑顔が素敵な好青年なのですが、闇落ちして悪い眼をしているときの雰囲気もとてもかっこよかったので、陰のある城島をもう見ることができないと思うと少し寂しいです。

まっすぐにお菓子作りに励む七桜の情熱に心を打たれ、七桜のことを本気で好きになって瞬間の城島の表情に思わずキュンキュンしました。

 

テレビドラマ「私たちはどうかしている」第5話の見どころ

第4話のラストで、多喜川が女将に接近してきたこと、七桜がどうやら妊娠したらしいこと、七桜の母親が殺人を犯したのを、椿の元婚約者の栞に知られてしまったことが描かれていたことから、話の流れはまた急展開になりそうです。

七桜と椿の結婚式も近づいてきて、椿のことを愛し始めてしまった七桜が、「さくらである」という真実を打ち明けるのかどうかも気になります。

 

これからミステリー要素が強くなりそうな展開で、第5話以降もとても楽しみです。

 

 

 

ミニー
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