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ドラマ版「きょうの猫村さん」に癒される―第6話のあらすじと見どころ

ドラマ版「きょうの猫村さん」は2020年の4月から放送のテレビ東京のミニドラマで、毎週水曜日、深夜0時52分から2分30秒放送されています。

ドラマ版「きょうの猫村さん」は、ほしよりこさん原作のの人気漫画「きょうの猫村さん」の実写化で、主役の猫村さんを、なんと松重豊さんが演じていらっしゃいます。

第5話では、奉公先の犬神家の夕食時に現れなかった娘の尾仁子のために、ネコムライスを持っていきましたが、尾仁子にお皿をひっくり返され、食べてもらえずに、猫村さんはこぼれたご飯をおにぎりにしたのでした。

今回はドラマ版「きょうの猫村さん」第6話のあらすじと見どころについてお伝えします。

 

 

「きょうの猫村さん」とは?

「きょうの猫村さん」とは、2005年7月からマガジンハウスにて単行本を発行し、累計330万部以上を誇る、ほしよりこさん原作の人気漫画です。

 

猫村さんはもともと「ぼっちゃん」のお家で飼われていた猫で、大好きな坊ちゃんのために、お料理や掃除などの家事を一生懸命覚えたのですが、ぼっちゃんは両親の離婚のために、猫村さんにエプロンと手紙を残して外国に行ってしまいました。

猫村さんは大好きなぼっちゃんに会うため、外国に行くお金を稼ごうと「村田家政婦」に訪れ、家政婦を始めることにしたのです。

 

「きょうの猫村さん」の原作は公式HPで無料で読むことができますので、気になる方はぜひチェックしてくださいね。

 

ドラマ版「きょうの猫村さん」第6話のあらすじ

今回は、初仕事を終えた猫村さんが、おにぎりを食べながら、村田家政婦紹介所で同僚の山田さんと話しているところから始まります。

山田さんが「猫村さん、初仕事しんどかったんじゃない?」と声をかけると、「別に。だって、仕事って楽なもんじゃないんでしょ?」と猫村さん。しかし「爪とぐ猫も休み休み…」と言いながら、疲れのあまり、話しながら寝てしまいます。

村田の奥さんに布団まで運ばれ、ふと目を覚ました猫村さんに、村田の奥さんは「猫村さん、今日は大変だったかもしれないけどさ、今日も明日になったら昨日だよ。よーく寝て、明日になったら昨日のことは忘れちゃいな」と、声をかけます。

その日、猫村さんは、大好きなぼっちゃんの夢を見ました。

昨日の昨日のずっと前に猫村さんを拾ってくれた優しいぼっちゃんの夢は、猫村さんを幸せな気持ちにしてくれたのでした。 

ドラマ版「きょうの猫村さん」第6話の見どころ

ドラマ版「きょうの猫村さん」第6話の見どころは、2つ。

1つ目は村田の奥さんの「今日も明日になったら昨日だよ。」というセリフ。

言葉の通りなのだけど、とても深くて優しい。疲れた心にとても響く言葉でした。

さらに村田の奥さん役の石田ひかりさんの声が素晴らしくって、癒し効果抜群です。猫村さんだけでなく、私自身もめちゃくちゃ癒されました。辛いことがあったら、リピートして、何度でも聴いた方が良いです。

そして2つ目は、夢の中で大好きなぼっちゃんをギュッと抱きしめる猫村さん。

松重豊さんはとても背が高くてダンディな方なのに、猫村さんはなぜかとても可愛らしくて、ぼっちゃん役の濱田岳さんは小さくて可愛らしくて、そんな二人が抱き合っている姿がさらに可愛らしくて、キュンキュンします。

大好きな人との素敵な時間を過ごす夢は、確かに最高の癒しですよね。
今週は2分45秒の間に、ほっこり癒されるシーンがギュッと詰まっていて最高でした。

第6話以降も要チェックです。

 

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ミニー
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