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テレビドラマ【私の家政婦のナギサさん】第1話のネタバレと見どころ

「私の家政婦なぎささん」は2020年7月7日夜10時にスタートしたTBSの火曜ドラマです。本来は春ドラマとして放送予定でしたが、コロナの影響で放送が夏にずれてしまいました。

主人公の相原メイは多部未華子さんで、家政夫のナギサさんは大森南朋さんです。
この予告編がずっとリピートで流されていて、主題歌のあいみょん「裸の心」も良い曲でとても気になっていたのです。

今回はテレビドラマ【私の家政婦のナギサさん】第1話のあらすじと見どころについてお伝えします。

テレビドラマ「私の家政婦ナギサさん」とは?

「私の家政婦ナギサさん」は四ツ原フリコ原作「家政婦のナギサさん」という漫画が原作のドラマです。

原作漫画はコチラ

天保山製薬のMRとして忙しく働く、相原メイは、メイの妹からの誕生日プレゼントとして、家政夫のお試しサービスを受けることになりました。ナギサさんは男ですが、子供の頃から「お母さん」になるのが夢だったとのことで、家事が完璧。指名ナンバー1の家政夫です。
家事が苦手なメイは、これまで営業成績で男性にも負けないように常にトップを目指し、仕事一筋で頑張ってきましたが、ナギサさんとの出会いによって少しずつ変わっていく、というお話です。

 

テレビドラマ「私の家政婦ナギサさん」第1話のあらすじ

「私の家政婦ナギサさん」第1話は、天保山製薬のMRとして忙しく働く28歳の相原メイと、指名ナンバー1のスーパー家政夫、50歳の鴫野ナギサさんとの出会いの場面が描かれています。

メイは仕事では営業成績で男性にも負けないように常にトップを目指し頑張っていましたが、家事が苦手で、部屋はぐちゃぐちゃ、食事もきちんととらないような暮らしをしていたため、心配した妹の福田唯(趣里)が、メイへの誕生日プレゼントとして、自分が働く会社の指名ナンバー1の家政夫のナギサさんのお試し契約をします。

おじさんの家政夫が家に入ることに難色を示したメイでしたが、ナギサさんはたった数時間で汚かったメイの部屋を片付け、美味しい食事を作ってくれました。栄養を取り、ベットで寝たメイは次の日の肌の調子もばっちり。

ナギサさんはメイに「自分の夢はお母さんになることだった」と語るのでした。

 

テレビドラマ「私の家政婦ナギサさん」第1話の見どころ

テレビドラマ「私の家政婦ナギサさん」第1話では、バリバリのキャリアウーマンで仕事にしか興味がないメイを多部未華子さんが演じていて、とてもしっくりきました。そして、家政婦のナギサさん、大森南朋さんとの二人の絡みが、嫌みでなくとても面白かったです。

 

仕事から帰ってきて、「おじさん家政夫が自分のブラジャーを手にしている」絵が見えたら、「キャー!」となるところで、想像通りの「キャー!」を多部未華子さんが演じていたり、うろたえている姿に共感しました。

逆に、「老眼鏡を付けてテキパキと家事をこなす大森南朋さん」の絵は、普通では想像できないので、日頃の大森さんとナギサさんとのギャップに萌えました。

そんなナギサさんのセリフで「部屋の片づけをしていたら、テレビのリモコンが5つ出てきました。」「ポケットの中から、同じリップが出てきました。」「冷蔵庫の中からイヤリングが出てきました。」とか、忙しくて部屋が片付いてないと自分でもやることがあるので、つい笑ってしまいました。

 

また、肥後すこやかクリニックとの薬の使用の契約の件で、アーノルド製薬の田所優太(瀬戸康史)にメイが負けたとき、ナギサさんがメイの手を朝まで握っていてあげたシーンはなんだか泣けました。

「頑張ったけれどうまくいかなかったとき、自分を慰めてくれるお母さん」って、自分が大人になったら実際には隣にはいない場合が多いけれど、大人になっても本当は必要なのかもしれません。私自身も欲しているのだと思います。

世の女性は仕事も家事も(子育ても)頑張るのが当たり前となっていて、自分のキャパを超えていたとしてもなかなか泣き言を言いづらかったりするので、家事を手伝ってもらえて、仕事やプライベートの泣き言も聞いてもらえて、自分のやるべきことに集中できる環境って最高ですよね。

ナギサさん、私も契約したいです!

 

今後の展開では、メイがライバル視している田所さんと恋が始まるのかもしれませんが、メイとナギサさんとの距離感の変化もとても楽しみです。

2話以降も続けて観ていこうと思います。

 

それにしても、今期は「きょうの猫村さん」や「家政夫のミタゾノ」など、家政婦(夫)ネタドラマが豊富ですね。

 

 

 

 

 

 

 

ミニー
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