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ドラマ版「きょうの猫村さん」に癒される―第13話のあらすじと見どころ

ドラマ版「きょうの猫村さん」は2020年の4月から放送のテレビ東京のミニドラマで、毎週水曜日、深夜0時52分から2分30秒放送されています。

ドラマ版「きょうの猫村さん」は、ほしよりこさん原作のの人気漫画「きょうの猫村さん」の実写化で、主役の猫村さんを、なんと松重豊さんが演じていらっしゃいます。

第12話では、猫村さんは、魚屋さんの「鮮魚 魚清」で、以前出会ったパーマヘアーの女性と再会しました。パーマヘアーの女性はなぜか猫村さんに対して対抗意識が強く、猫村さんもつい熱くなってしまい、お魚を買いすぎてしまったのでした。

今回はドラマ版「きょうの猫村さん」第13話のあらすじと見どころについてお伝えします。

 

 

「きょうの猫村さん」とは?

「きょうの猫村さん」とは、2005年7月からマガジンハウスにて単行本を発行し、累計330万部以上を誇る、ほしよりこさん原作の人気漫画です。

 

猫村さんはもともと「ぼっちゃん」のお家で飼われていた猫で、大好きな坊ちゃんのために、お料理や掃除などの家事を一生懸命覚えたのですが、ぼっちゃんは両親の離婚のために、猫村さんにエプロンと手紙を残して外国に行ってしまいました。

猫村さんは大好きなぼっちゃんに会うため、外国に行くお金を稼ごうと「村田家政婦」に訪れ、家政婦を始めることにしたのです。

 

「きょうの猫村さん」の原作は公式HPで無料で読むことができますので、気になる方はぜひチェックしてくださいね。

 

ドラマ版「きょうの猫村さん」第13話のあらすじ

「きょうの猫村さん」第13話は、猫村さんはおやつの揚げパンを作っているところから始まります。以前「ぼっちゃん」は猫村さんの揚げパンを、お友達と一緒に喜んで食べてくれたのでした。

出来上がった揚げパンを尾仁子のところに持っていくと、尾仁子は暴走族仲間の強と、次の集会について話していました。
猫村さんは「集会」と聞いて、猫の集会についての話を、二人につい語ってしまいます。

「今度、二人の集会にもお呼ばれしちゃおうかしら?」と言ったところで、尾仁子にキレられ、部屋から出ていくことになりましたが、尾仁子と一緒に揚げパンを食べる友達がいることを、猫村さんは嬉しく思うのでした。

ドラマ版「きょうの猫村さん」第13話の見どころ

ドラマ版「きょうの猫村さん」第13話の見どころは、猫村さんの作った揚げパンをお友達と食べるぼっちゃんです。

ぼっちゃんのお友達は子役が演じているのですが、子役のお友達と、ぼっちゃん役の濱田岳さんは違和感なく馴染んでいるのです。

そして「猫ちゃんの作ってくれた揚げ耳パン、デリシャス!」と嬉しそうに揚げパンをほおばるぼっちゃんの姿がなんとも愛らしくて、猫村さんと一緒になって「フフフフフ!」と微笑みたくなります。

 

この第13話の放映前、6月28日が濱田さんのお誕生日で、揚げ耳パンはそのお祝いだったようです。(笑)

それにしても、猫村さんのぼっちゃんとの思い出シーンは、微笑ましくて、何度観ても、毎回ほっこり、癒されます。

 

一方、尾仁子と強の暴走族の会話にグイグイ入っていく猫村さんも、ハラハラドキドキで見ものです。


暴走族や暴走族の集会がどんなものかわかっていないからこそ、尾仁子や強に猫の集会の話をしてしまって、しかも暴走族の集会と猫の集会に共通点があるところがクスッと笑えます。

なんだかんだ言いつつも尾仁子との距離感を確実に縮めていっているようで、猫村さんはすごいです。

今回も濃い内容の2分半でした。
第14話以降も要チェックです。

 

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ミニー
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