保育園児がいるので、がっつり登山はしませんが、
家族の予定がぽっかりと空いた休日に、
「トレッキングをしよう」
となることがたまにあります。
日帰りでいける距離の山ばかりですけどね。
未就学児連れでトレッキングに行ってきました。
「奥多摩の氷川渓谷」とはどんな場所?
奥多摩の氷川渓谷へ行くには、JR青梅線「奥多摩駅」で下車します。
東京都心から奥多摩駅まではJR中央線快速を利用して約2時間ほどかかります。
奥多摩ふれあい森林浴コースは北氷川橋から消防署まで、1時間程のトレッキングコースです。
遊歩道のスタート地点は、駅前の通りを右折し、役所を越えた北氷川橋を渡り終えたところにあり、駅からは徒歩3分くらいです。
ゴールの消防署から駅までは徒歩10分くらいです。
「奥多摩の氷川渓谷」トレッキングスタートの前に
お弁当を持って行って川沿いで食べても気持ち良いのですが、ゴミが出たり、食べ散らかしたり、未就学児連れにつきものの水辺の事故も心配だったり…。
駅前の通りを渡ったところにある路地の、行列のできるそば処「おく」で昼食をとりました。
そば処 おく 住所 : 東京都西多摩郡奥多摩町氷川206 電話 : 0428-83-8145
写真はとろろそば(850円)です。
田舎蕎麦(1000円)は太めでコシがあり、美味しかった!いくらでも食べられそうでした!
「奥多摩の氷川渓谷」トレッキングスタート
「奥多摩ふれあい森林浴コース」はアップダウンの少ない、トレッキング超初心者コースです。
いわゆる山道ではなく、コースのほとんどが整備されている川沿いの道で、未就学児でも歩きやすいです。
氷川渓谷は釣りやバーベキューを楽しむ人々も多く、川辺に降りることもできます。
川の流れは速く危ないのと、ほかの釣り客の邪魔にならないように、我が家の子供たちも、少しだけ川辺を楽しみました。
また、奥多摩ふれあい森林浴コースには2本の吊り橋があり、こどもたちの冒険心をくすぐります。
奥多摩ふれあい森林浴コースは、基本的には小さい子でも楽しめるお散歩コースですが、手すりがなく谷側が崖という場所も数か所ありました。
終盤、保育園児が疲れて歩くのを嫌がり始めましたが、なんとかゴールの消防署へ到着することができました。
奥多摩愛宕山には京都に本家がある愛宕神社の分家である、東京の愛宕神社のさらに分家に当たる奥多摩愛宕神社があるのですよね。
奥多摩愛宕神社までの道には急な階段が180段もあり、大人でも息切れするようなので、なかなか大変そうですけど…。
「奥多摩の氷川渓谷」トレッキング後のお楽しみ施設①奥多摩ビジターセンター
奥多摩の氷川渓谷のトレッキングを終えて、消防署から駅まで向かう道は1本道で、途中にコンビニが2件あり、その先に奥多摩ビジターセンターがあります。
トイレを借りるために施設の中に入りましたが、なかなか面白い施設で、ボルダリング設備もありました。
奥多摩ビジターセンター
住所 : 東京都西多摩郡奥多摩町氷川171-1
電話 : 0428-83-2037
奥多摩ビジターセンターには、他にも登山情報や、現地の自然についての展示物、ぬりえコーナーがありました。
「奥多摩の氷川渓谷」トレッキング後のお楽しみ施設②奥多摩もえぎの湯
ということで、奥多摩ビジターセンターからは500mほど離れた場所にある、奥多摩もえぎの湯にも行きました。
奥多摩もえぎの湯
住所 : 東京都西多摩郡奥多摩町氷川119-1
電話 : 0428-82-7770
奥多摩もえぎの湯の入湯料は、3時間利用で大人850円、小学生450円、幼児未就学児無料です。
有料ですがタオルの用意もあるので、お風呂の用意をしていなくても、手ぶらでOKです。
奥多摩もえぎの湯のお風呂は内風呂と露天風呂があり、お湯は温泉。泉質メタほう酸・ふっ素です。
お風呂から出た後は、休憩室にマッサージチェアがあり、また42畳の大広間で食事をしながら休憩をすることもできます。
【奥多摩の氷川渓谷】は未就学児連れにもおすすめ
東京都心から2時間の距離でも、山があり、川が流れていて自然にあふれた景観で、道にアップダウンが少なく歩きやすかったのが良かったです。
「家に帰ったら寝るだけ」なので、東京都内周辺からの日帰りトレッキングをするなら、おススメの場所ですよ。
応援よろしくお願いします。
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