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再来年に自分の美容院の開業を目指し、日々勉強中です。
「本には人生を変える力がある」ということで、最近、朝通勤時間を1時間早めて、職場近くのスタバで読書をしています。
今日は本田健さん著作の「大富豪からの手紙」を読んで学んだことについてお伝えします。
本田健さんとは？
本田健さんは、経営コンサルタント、投資家を経て、29歳で育児セミリタイア生活に入り、4年間の育児生活中に作家になるビジョンをえて、執筆活動を開始しました。2017年にアメリカのSimon & Schuster社と契約し、英語での著作「HAPPY MONEY」は世界25か国で販売の実績を持ちます。
代表作は「ユダヤ人 大富豪の教え」「20代にしておきたい17のこと」（大和書房）「大富豪からの手紙」（ダイヤモンド社）「きっと、よくなる」（サンマーク出版）「大好きなことをやって生きよう」（フォレスト出版）など。
「お金と幸せ」「ライフワーク」「ワクワクする生き方」をテーマにした1000人規模の講演会、セミナーを全国で展開したり、世界的なベストセラー作家とのジョイントセミナーを企画したり、ご自身がワクワクすることを常に追いかけているそうです。
本田健公式サイトより
ちなみに、本田健さんの教えは本だけでなく、DVDやCD、音声、通信コースなどでも学ぶことができます。
本田健「大富豪からの手紙」のあらすじ
神戸から上京し、東京でひとり暮らしをしている大学2年生の佐藤敬は、亡くなった大富豪の祖父の遺品として9通の自分宛ての手紙をもらいます。
「９つの手紙」の内容は
・第１の手紙：【偶然】（偶然に起きることはないし、偶然に会う人もいない）
・第２の手紙：【決断】（決断した瞬間に、その未来は、同時に誕生する）
・第３の手紙：【直感】（直感こそが、最も正しい人生のコンパス）
・第４の手紙：【行動】（行動しない限り、人生は１ミリも変わらない）
・第５の手紙：【お金】（お金の大切さを理解した上で、お金との距離にバランスを取る）
・第６の手紙：【仕事】（仕事は、あなたの才能を開花させる舞台）
・第７の手紙：【失敗】（成功するための唯一の方法が、失敗しても挑戦し続けること）
・第８の手紙：【人間関係】（幸せとは、「よい人間関係」にほかならない）
・第９の手紙：【運命】（私たちには、人生を変える選択肢が、毎日、与えられている）
と言うもので、それぞれ、一気に読むのではなく、直感で必要だと感じる時に読みなさいと指示がありました。
敬は手紙の指示と直感を頼りに、北海道、京都、タイ、ブータンを旅しながら「人生でいちばん大切なもの」を学んでいきます。
本田健「大富豪からの手紙」から学んだこと
本田健さんの「大富豪からの手紙」は、自己啓発にとても役に立つ本です。
1冊を通して、素敵な格言の宝庫なので、その格言の一つ一つを抜き出してFacebookの記事に書けば、それだけで素敵投稿ができてしまいます。惹きつけるコピーライティングを学ぶのなら、写経的にその格言を頭の中にインプットすると良いと思います
✨金を失うことはささいなことで、名誉を失うことは甚大だ。だが勇気を失うことは全てを失うことだ。
(勇気や人望さえあれば、お金はちゃんとついてくる)
✨いいお金の使い道というのは、「自分と周りの人を幸せにできる」という視点で考えることである。
(誰かを幸せにするたびに自分の器が大きくなって、お金から自由になっていく)
✨恋も、仕事も、お金も、欲しがって追いかけると逃げられる。
(こちらから追いかけるのではなく、追いかけられるものである。)
刺さる言葉ばかりです。
特に3つ目、恋にも仕事にもお金にも追いかけられるようになりたいですね～。[/st-kaiwa1]
9つの手紙全て大事な内容が書かれていると思いますが、「決断」「行動」「失敗」は、暗記レベルで自分の頭に入れておいた方が良いし、自分の子供にも読ませたいと思える内容でした。
この考え方が身についていれば、受験や就活、自分の人生で迷うことはないだろうな、と思います。この本を読んだら、本田健さんのセミナーも受けて見たくなりました。
まとめ
「大富豪からの手紙」に書かれていることは、 人生でいちばん大切なものを得る方法です。
手紙の内容を身につけることができれば、仕事の成功、十分なお金、よい人間関係、家族との幸せな暮らしも、きっと手に入るだろうと思います。
日頃のSNS投稿にもすぐ使える素敵な格言の宝庫なので、ぜひ実物に目を通していただけたらと思います。